神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

読みやすい書体 読みやすい厚さ 半世紀以上続いている木彫り雲

神棚の上に部屋、家具などがあれば貼っておく 雲には理由がある

ネット通販で調べてみると様々な「雲」がありますよね、工作機械で自動的に作り出されるものから、手作りのものまでいろいろで、レビューの多いもので選んでみたり、価格で選んでみたり、デザインで選んでみたりと選択肢が多くて迷ってしまうこともある。

「雲」というのは厚すぎず、薄すぎず、見やすく、読みやすく・・・こうありたい。

分厚いと読めません、これは貼り付けたときわかります。

ゴテゴテしてしまう、これも何だがよくわからない。

では、、、どうして「雲」なのか? 貼っておくのか? という部分の説明を簡単にしてみたい。

 

雲がないと位置がわかりませんね、「空」じゃないし「天」でもない、だから、普通は「空」「天」などは使わない、これは近年、後から出てきた派生品のようなもので、工作機械で作るから適当な文字を当てているだけ。

雲ひとつない空を見上げると真っ青でどこから空なのかわからないと思う、手を上げたら掴むものもないし、そのまま宇宙まで何もないなんてことになると「位置」がわからないよね?

できることなら神様の上には部屋があったり、階上に人が住んでいたり、こういう環境より何もない環境のほうがなんとなくいい。

とは言うけど、住環境なんだからおいそれとは取り替えるわけにもいかない。

 

そこで「ここから上が空です、天です」という位置決めをしておかないとだめなんだ。

雲の上は・・・空だよね、天だよね。

そういうことです。

気休めかもしれないし、おまじないかもしれないけどさ。

おまかせ工房ではこの雲は半世紀以上前から販売をしていて、ネット通販で初めてこういうモノを知ったという人もいたな、知っている人は知っている、知らない人は全く知らないというモノかもしれない。

 

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棚板を使って祭っているのであれば天井に貼り付ける、箱宮であれば箱宮内部の天井でもいいし、箱宮の上に置いておくだけでもいい。

貼り付け方については、天井の素材に合わせてください。

パッと思いつくのは「両面テープ」なんだけど、この両面テープにもいろいろな種類があるし、「ノリ」でも「木工ボンド」でもOK、そのため事前に何かを付けておくことはしていません。

 

「うかんむりが手前」「見上げて雲と読める」

こんな感じで貼っておきます。

でもね、これは人間が読むものではなくて、神様にここから上が天空ですというだけのものだから、ガッツリ目立たせるものではないので、シンプルなこのような雲が良いと思うよ。

 

神具 雲 天井や箱宮の内部などに貼っておきます

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-kumo.html

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興味のある方は是非ご覧ください。