神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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豆八足台の上に土器(かわらけ)をどのように配置したいのか?

水、米、塩、酒を豆八足台の上の乗せたい

神具の配置の仕方という話になるかもしれない、実は決まりがあって決まりがないから、あの人はこうやって、この人はこうやってということになっているわけだ。

だから、困ってしまう、、、という考え方もあれば、好き勝手にすればいいんだという考え方もあるので、迷う迷わないにはかなりの個人差が生じていると思う。

だったら、置いた時のイメージではどうだろうか?

イメージというか役割というか、一般的には豆八足台の上には土器類を置くことが多いわけなんだけど、まぁ、これは何を置いてもかまわない。

 

かまわないからお好きにどうぞ、、、と言われても、何かサンプルようなものを見てみたい気もするし、自分がする場合と人のものを見る場合では同じものでも違ってみえることもあるし、何かしら気づかせてもらえれば得した気分になる。

 

もし、お水、お米、お塩、お酒の4種類に榊立てを加えた5種類はお供えにしておくことが多いけど、榊立ては豆八足台の上には乗せません、榊立ては折敷を使うことがあるかな、小さな折敷です。

この4種類には共通していることがあって、「水滴」です。

陶器の表面に水滴がつくわけ、夏場だと冷たい水をいれてしまうと水滴がつくよね、この水滴が表面を滑り落ちるように下に溜まる。

だから、円形の黒い跡が残ってしまったという場合には水垢です、消えないかも。

 

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画像で言うと、一番上の配置が最も多いかもしれない、水、米、塩の順番。

初めて神棚を手に入れたような場合には参考になるものを探したり真似たりするので、教科書のような置き方になる、販売業者もアレンジしたものを紹介するより無難なものを見せたほうが難癖つけられないからさ。

 

二枚目の画像は中央に水玉を配置したものなんだけど、これも目立つ置き方でバランス的にこういうスタイルのほうがいいと感じる人もかなりいる。

意外としばらくすると水玉が中央にきていることがある、やはり、祭り方のひとつに左右対称というものがあるから、見ていて落ち着くのかもしれない。

 

三枚目の画像はモロに水滴対策です。

この配置をする人の場合はかなり慣れているかもしれない、どうなるかわかっているからお水とお酒を置くわけだ。

お酒をお供えに使ったら、飲んでしまう、敷地に撒く、がよくあることで、流し場に流してしまうなら敷地や庭に撒いておいてもいいでしょう、お清めです、お神酒です。

 

 

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