神棚で使うなら大きな神鏡ですが祖霊舎ではよくあるサイズの神鏡
神鏡(極上竜彫神鏡を除く)は鏡のサイズが3寸の場合、神棚で使うには大きな神鏡として捉えられるサイズである反面、神道祭壇・祖霊舎・八足台では極々普通のサイズとして捉えられる境目の大きさ。
3寸の鏡がらクローム製に切り替わるのでズッシリしてくる。
雲形神鏡は平雲神鏡(一番簡単に作ってある神鏡)に比べると、台座の部分に彫りが増えているのは誰が見てもわかると思う、この雲形神鏡を神道では多く使うのね。
おまかせ工房でも全国の神社などで使う場合には、さらに大きな神鏡を出荷することがあるし、神道の家庭へ向けての出荷も同時にとても多いです。
神棚の場合には神道だとか仏教だとか関係なく祭っていることが多いから、様々な神鏡を使う機会が多いと思う。
っで、3寸の神鏡の置き場所としては・・・一番手前かな。
扉の前に置くには大きすぎることがある、特に近年の神棚は小型化がよく売れる傾向があって、自ずと神具も小さなものになるわけだ。
棚板で言うなら3尺(約90cm幅)ぐらいの神棚であれば、3寸神鏡があっても見栄え良く祭れると思います。
雲形神鏡というのは日本の美しい自然を台座に込めているわけね。
ちょうど静岡県の三保松原というところの写真がぴったりなイメージで、海のしぶき、木々、雲という具合で三保松原の場合にはさらに富士山が加わってしまうけど、あぁ~神鏡っていうのはそういう意味があるのかっていう部分が伝われば、一台置いてみようかなとなるのかな?
神具というのは小さなものなんだけど、その小さなものの中に意味のようなものがあるから、知ってみるとちょっとは楽しめると思います。
あとは自分の家がある周辺の環境と照らし合わせたり、ふるさとと重ねてみたりして、神鏡を選んでみるといいかもしれないな、そして、神具は日本製がオススメです。
びっくりするほどの価格に違いはないから、国産神具がいいと思います。
雲形神鏡3寸 日本製
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興味のある方は是非ご覧ください。