祭壇なら雪洞 御霊舎なら灯籠で十分
雪洞にしようか灯籠にしようか迷ってしまうこともあるはず、大きさで見極めればいいとはいうけど、その大きさ自体の判断がわからないはず。
神道祭壇、祖霊舎なであれば雪洞を使い、御霊舎の場合には灯籠で十分です。
祖霊舎と御霊舎は一目瞭然だからこれを混同するい人はいないと思うけど、御霊舎のときに灯籠を置くべきかどうなのかでこれまた考えてしまう。
御霊舎の場合には、場所があれば木製灯籠を使ってみればいい程度かな。
今回は雪洞(ぼんぼり)。
7月になるとこれまた雪洞の出番が増えるせいか注文が何時になく増える。
ワンセット用意をしておけば長~く使えるからさ、せっかく長い期間使うものだから日本製のまともなものを薦めたい。
仏のほうで使う提灯などもいろいろ展示されているようで、ついでになす、きゅうり、などの馬についてのモノも多く売られ始めて、6月と7月では雰囲気が違う。
新盆だ旧盆だ盂蘭盆だってまぁ細かく別れている日本なんだけど、神道の人たちも同じようなものがあるからさ。
ただ、総数が少ないということもあって、道具選びにしても形式にしても知る機会が少ないのは確かだと思う。
雪洞も神具になるから寸法表記が至って単純です。
この場合は「高さ」で選ぶのが基本になっていて、言い換えれば高さだけで選ぶ。
細かい部分の寸法はいらないのではないだろうかというぐらい聞かれないものなんだけど、そこら辺は稀に問い合わせてくる人もいるので、火袋の大きさなどもセンチ単位で表記してあります。
小さな雪洞は火袋の大きさからみてボテッとしていて、大きな雪洞は軸が伸びるのでスラッとしている。
どのぐらいの大きさを選べばいのかなぁ~ と思案しているのであれば、箱型祭壇であればその中ぐらいの高さでいいと思うし、八足台などの祭壇であれば一段目ぐらいの高さでいいかな。
4尺ぐらいの高さになると祭壇も人の高さぐらいあるものを使っていたり、神社など広い場所で使うことが多いかな。
雪洞は常時ありますが、どうしても注文日が集中してしまう傾向があって、でも作ればありますが長いと2週間ぐらいかかってしまうことあります。
使用する予定日が迫っていることもあるので、在庫切れの寸法の場合にはすぐに連絡をします。
白木ぼんぼり 十文字台 高さ2尺
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興味のある方は是非ご覧ください。