神鏡の台座に奥行きがあるので狭いところは無理だと思う
多くの場合、神棚で神鏡を置きたいとき扉の前に一台だけ置いておくことが目立つけど、これは広まっている置き方というよりかは最初に祭り方をみたときそのようになっていたからそのようにした、、、という場合が多いかもしれない。
神鏡の置き方にもバリエーションがあって、三社であれば扉ごとに一台づつ置いてあることもある、ただ、これをすると3倍の費用が・・・かかる。
ど真ん中の一番手前にドン、デンと置くこともあるんだけど、これはちょいと大きな神鏡を使うといい、なんというか「祭ってる」という感じが強い。
扉の前の場合には1.5寸、2寸ぐらいならば、一番手前のときには2.5寸、3寸、4寸ぐらいのものを使うといい感じにバランスが取れるはず。
今回の神鏡は2.5寸なんだけど台座が他の神鏡とは違っていて、大きな台座だから「奥行き」寸法を必ず見ておいてください。
もし、扉の前に置きたいななんて場合だと収まりきれないかもしれない。
高さ、幅は問題なくても扉の前は狭くて奥行きがないからさ。
ただ、このようなインパクトのある神鏡は棚板の上に配置する人たちが多いと思うので、階段手前、一番手前などになるのかな。
見てわかるように龍彫になっていてこういうものはそんなに安くはありませんから、外国製神鏡に比べると値段がはりますが国産神鏡を探しているときにはこちらを選ぶといいでしょう。
龍は神仏で頻繁に登場してくることがあって、天井画などが有名なんだけど、手水舎などでも口から水を出していたり、細長いものに巻き付くように彫られていたり、ともかく縁起物として好まれるよね。
生命力がみなぎっているような、力強さというのかな、だから男が好みます。
っで、一般に「昇り龍」をイメージします。
グングン昇っていく感じ、急降下で下がってしまうよりいいでしょう。
だから、商売をしていたり、営業職であったり、体が少し弱り気味なんてときには、視覚効果は定かではありませんが、身の回りにこのようなものを置きます。
コツは・・・思い込んでしまうことかな。
日本製神鏡 極上竜彫神鏡2.5寸
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興味のある方は是非ご覧ください。