人の場合には人の形にしておくと宿る ひとかたしろ 人形代
人形を「ひとがた」「ひとかた」と読むんだけど「にんぎょう」ではないから、知っている人は知っているという世界かもしれないな、来月の末には全国各地で「ひとがた」の言葉を聞くかもしれない、6月末は祓いが行われる。
形代(かたしろ)という方が馴染みがある人もいることでしょう。
紙製のペラペラしたものを自治会などを通じて配布している地域もあるかな、それぞれの都市で旧市街地のような発祥の地に住んでいると、そのような仕組みが根付いているかもしれない。
新興住宅地だと氏神様というランドタワーのような昔々からある神社がないことが多いから、そんなもんがあるの? なにそれ? と思われる人もいるかも。
人には人の形、動物にはその動物の似せた形、、、そんなイメージで造形物を作っておくわけだ、だから、人形(ひとがた・ひとかた)というのね。
家畜類は使う人があるかな、牛の形、馬の形は使うよね。
その場合には牛形、馬形とは言わないで形代(かたしろ)という言い方になるかな。
ただ、人形代というのは祭祀具として使う場合には、個人個人違います、ここの違いが天と地ぐらい目的が違っていて・・・まぁ、そういうことなんだよね。
今回は祭り例として紹介をしています。
木製人形代を祀るというスタイルでこういう木箱のようなものを使っておくと、しっくりくるはずです。
むき出しのまま立てていてもいいんだけど、しっかり直立をするけど、なにかに入れておいたほうがいいのではないだろうかということかな。
いろいろな「想い」を「形」にしておくことが大事ということね。
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興味のある方は是非ご覧ください。