神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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魂という考え方 穴は抜け穴 刻みは通り道 檜角型の霊璽

穴の上にある刻みは魂の通り道 キズではありません 意味があります

やはりこういうものを初めて選ぶ場合には知らないことも多いようでして、昔、檜角型の霊璽を選んだ人が「穴にキズがある」と言ったのを思い出したんだけど、これはキズではなくて刻みというか誘い道、通り道です。

誰もがこんな真正面にあからさまなキズを見逃すわけがありませんよね、キズではないんです、ここを抜けていくわけだ、スゥ~とね。

 

人間は死んだらどうなるんだ? という話は個人差がありすぎて結論は未だ見いだせないわけなんだけど、ひとつのモノの考え方というものがあって、仏になってみたり神になってみたり、その他いろいろなものになってみたりする。

位牌と霊璽とは似たようなものなんだけど大きく違う・・・そこんところをまずは知らないとコレが何を意味しているものなのかがわからないから、御霊(霊璽)ってなんでしょうか? という部分は簡単に知っておいてもいいかもしれないな。

 

神道の場合、先端が尖っていることが多いんだけど、頭が尖っている。

御幣の場合には紙垂を差すからその紙垂の先端は尖っている、金幣芯も尖っているよね、そんな感じで墓石も尖っていることが目立つ。

っで、基本、一人一台なんだけど収める場所が足りなくなってきたりしたら10人分を一台にまとめた繰出型というものを使う。

これは位牌でも同類のものがあるよね、場合によっては初めからまとめてコンパクトにしておきたいから繰出型を使う人たちもいます。

 

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一応、霊璽というものは目的の対象が故人なわけです。

ただ、その品質というか素材が良いということもあるんだけど、故人を対象にしていない使い方をすることもあって、御幣などはその代表格だと思う、いろいろな使われ方をする。

さすがに繰出型を目的以外に使う人は見たことがない。

他のものは神棚でも使うことがあるんだ。

まぁ、ここから先の話はひとりひとり違うものだから、そういうものが必要になったとき使ってみるといいでしょう。

 

 

霊璽 尾州桧で作る御霊 檜角型

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興味のある方は是非ご覧ください。