このぐらいの御簾の下がり寸法が全体を綺麗にまとめます
御簾はサイズが何種類かあるから他店の箱宮などでも使えると思う、基本的に内側に取り付けるし、おまかせ工房では同時に購入の場合にはしっかりと取り付けておきます。
どうしても手持ちの箱宮などに寸法が合わない場合にはサイズオーダーでも作っているんだけど、既成品より若干割高になる、その都度見積もりを出します。
「木彫り雲」を貼っておきたいときどこにしようか迷う場合には、大きく分けて3ヶ所あります、一ヶ所は内部の天井、二ヶ所目は箱宮の上に置くだけ、三ヶ所目は天井。
雲板は自分自身が見るものでもないからガッツリ見える必要性は全くからさ。
まぁ、そこら辺のことは個人差があるから、いい感じのところを見つけてね。
すだれの下がり寸法について、短いかな? と思う人もいるようなんだけど、このぐらいが普通です。
問い合わせの中には前面に上から下まで掛けたいという要望もあるんだけど、この御簾は簡易的な御簾でカギがないから丸めて引っ掛けるようなことができない。
とは言うものの、そんなことはわかっているということで作ることもある。
このままの下がり寸法で使うか、前面全体に掛けるようにするか、どちらかかな。
御簾はあってもなくてもいいものなんだけど明るくなよね。
そして本殿っぽくもなる、神前御簾の不思議な部分かな。
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興味のある方は是非ご覧ください。