川の字で一斉に寝る 夏場に最適な大きな寝ござ
おまかせ工房は全国の保育園や幼稚園に細長い上敷きを納品させてもらうことがよくあるんだけど、お昼寝用と観客席用に用途が分かれるかな。
一回納品するとそこから近隣の幼稚園からも注文がくるから口コミ的なものかな。
寝ござのデカイ版のような細長いゴザです、ただ、寝ござと上敷きでは作り方もい草の質も違うから、こういう大きなものを作るときには上敷きのほうがいいです。
イメージとしては「一畳のとても長いもの」ということになります。
園児のお昼寝用のござとしては、川の字スタイルで寝かせるときだね。
ずら~と並んで一斉に寝るときとても使い勝手がいい、夏場だと汗がすごいから綿生地だと湿ってしまうけど、い草だと乾く。
大人が寝ても気持ちがいいからさ、ただ、大人の場合には一畳サイズの上敷きを寝ござとして使うこともあります、ただし、上敷きは寝ござとは違うので布団の上に敷くのではなくて、タイルマットのようなものの上ならいいと思う。
観客席というのはそのものずばりです。
人がこの上に座るときに使う、直に床ではなくてね。
今、保育園などはフローリングの床ではなくてタイルカーペットを敷き詰めた部屋になっていることが多くて、これだと素足でもスリッパでも良いし冬は寒くないしということでよく使われている。
直に座ってしまうこともあるよね、毛足の短い絨毯みたいな素材です。
ただ、保護者かきて観覧するような場面がちょいちょいあるとことだと、椅子を用意したりできないということで、敷物の上に座ってもらうことがあるようです。
そのとき使うわけね。
たしかに椅子を用意すると言っても、数も必要になるし、置き場所も必要になる。
管理保管も大変だよね。
細長いござは丸めておくより畳んでしまっておく、薄いものだから保管も楽ね。
寝ござとして使ったときにはすぐに畳まないで少し乾かしてからにしてね。
こういう特殊な形状の上敷きを作るときの計算は普通の上敷きのサイズオーダーと同じだから、単純明快です。
一畳の長さで割るだけ。
短い一枚物では作れないからおおよそ8メートルぐらいの長さからであれば作れます。
4メートルを2枚とか、そのぐらいの畳数からということになります。
四畳半分であればサイズオーダーの四畳半ということです。
わかりやすいと思います。
細長いござも作れます 長さを畳数で割るだけ
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興味のある方は是非ご覧ください。