すだれに付けることが最も多く取り替えるときでも使います
この神前房は神具につけることがあって、その中でも「すだれ」に取り付けおくことが多いはず、ただし、神前御簾につけるような本格的なものではないので簡易的な使い方に終始すると思う。
色を変えてみたいときにはいいかもしれない。
ここまで色分けがはっきりしていると迷わないで色の選択ができるはず。
この簡易房の取り付け方法としては縫い付ける。
どこに使うか次第だけど、仮にスダレであれば少し巻き込んで裏側で縫い合わせておけばいいと思う。
下に神棚の写真があるけどこの場合でもそうしています。
正面にペタッと貼るような縫い合わせをするとかっこ悪いと思うな。
それと房の結びはほどかないこと。
解いてしまうと元に戻せなくなりますよ。
普段は青色の房を取り付けている簾に赤色の房を取り付けたとき。
色彩が増すので神棚自体とても明るくなります。
好みですけどね。
すだれの縁は緑色のときには「青色の房」「赤色の房」が似合います、多くの場合は「青色の房」を使いますが、もっと明るくしたいときには「赤色の房」もいいでしょう。
すだれの縁が赤色のときには「赤色の房」だけです。
赤色の縁に「青色の房」は合いません。
それと「赤色の房」に限って言うと、さらに下部を黒色に染めて白赤黒の三色房にしておきたい人もいる。
あいにくその工程はこちらでは行えないので、各人で試してみてください。
黒色の染め粉でやればいいと思います、マジックで塗るようなことはダメです。
青色の房
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赤色の房
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興味のある方は是非ご覧ください。