神札は社のようなものに入れておく なんでもいい
よく言われることがあって、神札、御札、護摩などはなんでもいいから箱のような社のようなものに入れておいてねっていうことがある、考えてみれば丸裸、むき出し、丸見えの神社などないわけで、まぁ、そこから先は個人個人の判断だね。
見えていたほうがいいと思えばそうだろうし、何か柵のような押さえるようなものがあれば風で吹き飛ぶこともないだろうし、簡易タイプの神棚も今ではあれこれ作られているけど、簡素すぎると挿しておくだけの札差しもあって窓を開けたら宙に舞ったなんてことにもなりかねない。
ところで、一般に社の形をしているものは屋根があり扉があり境内がある、時には袖も付くんだけど、そのため厚みがあって、手前にせり出してしまう。
ここの部分を究極的に薄くしたいときには、壁に貼り付けてしまうということもあるし、薄くて小さなカゴのようなものを使うこともある、いろいろな方法が思いつく。
それではちょっと都合が悪い場合には、薄型のものを選ぶしかない。
この出神殿三社は薄型の三社の神殿。
普通は台の上に置くだけで、棚板などは奥行きがないことが多いから手前に空間をつくりお供え物の場所を多く作りたいときなどには便利。
という使い方もあれば・・・そのまま壁に掛けてしまう祭り方もある。
重たいものではないので三角の吊りカン2個で十分です。
裏側に取り付けてそのまま掛けておくだけで、しっかりとした社の札差しぐらいのせり出しで三社として祭ることができる。
そんな風にして使っている人たちも結構います。
重さで落ちない? と不安な人もいるでしょうけど、落ちませんよ。
三角吊りカンだって一個で2キロぐらいは余裕で支えられるし、神棚の重さ自体も2キロもないし。
ただ、取り付ける要領が全く見当つきませんという人はやめておくこと。
石膏ボードの場合でもこの程度の重さなら斜めにピンを挿して少し頭を出しておいて、そこに引っ掛ける程度でいけるはずなんだけど、そういう具合の見当も苦手だという人もいるでしょうから、慣れた人にやってもらってください。
ただ、基本的な使い方としては、、、置くだけです。
棚板や台の上に置くだけ。
薄型の三社の神棚 設置で置くこともあるし掛けることもある
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興味のある方は是非ご覧ください。