ガラス本雅三社の祭り例　ガラス箱宮の出発点である原器の神棚 - 神棚上敷き簾の専門店　おまかせ工房　ブログ

ガラス箱宮神殿の中で一種だけポンと価格が違うものがある、ガラス箱宮でこういうものを作りたいねということで作つ原器のような神棚。

物作りをつくるとき積み上げて作る方法と削り落として作る方法のどちらかをすることがあって、この本雅三社の場合には原器だから削り落として他のガラス箱宮ができる。

そのオリジナルがこれです、やりたい放題詰め込み放題で作ったもの。

正絹の御簾では高いから化繊の御簾にしたり、柵はこれと言って必要でもない場合もあるから専用品として作らなかったり、欄間部分は細工が細かいとコストが跳ね上がるあから少し大ぶりの細工にしてみたり、格子に段差をつけると見栄えがよくなるけどそれだと作業工程がいくつも増えてしまうからできななかったり。

床板、裏板などは見えないけど本板を使っているけどこれは高すぎるから化粧板を使ったり、オリジナル部品を作るより共通部品を作ったほうが生産性が上がるからそうしてみたり・・・・といろいろな部分で費用を押さえつつガラス箱宮シリーズというのは種類がある。

ガラス本雅三社はやりたいこと、欲しいことを目一杯詰め込んだ神棚です。

サイズもワンサイズだけ。

今回使った国産神具は【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット】
　雲水彫神鏡2寸　高さ約11.4cm
　真榊　丸台　豆：木製木軸台仕様　高さ32cm
　かがり火高さ約7.5cm
　セトモノセットB小
　豆八足台7寸

大きさの比較検討に役立つと思います。

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【神具】ガラス箱宮本雅三社神棚
---詳しい紹介---
外寸	高さ46cm 幅61cm 奥31cm
内寸(本社)	高さ28cm 幅39cm 奥4cm

備考	内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。両サイドはガラス面前面は引きガラス本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。材料：尾州檜お宮の両側はガラス、そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。前面のガラスは付属してあります。壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを２本ご用意してください。