小型、中型の神棚ならば高さ6cmか7.5cmで十分です
飾り物なんだけども実際に使える・・・しかし、実際には使わないことが多いのが篝火なんだけど、ローソクを挿しておくだけにしておきましょう。
ともかく、年齢と共に物忘れが多くなるのは人間の常、万一、消し忘れなんてことがあったら怖いからさ、でもローソクを挿しておく飾り物として考えると神棚の雰囲気を引き締めます。
黒色の神具というのは珍しいわけだ。
かがり火と神前幕はセットになることが多いのね、陣幕に由来していることで昔の戦場(いくさば)ではこれがないと始まらないってぐらいのもの。
灯篭ではないので灯篭とは別の考え方です、ということで灯篭は灯篭として置き、かがり火はかがり火として置く。
不思議な雰囲気を醸し出すと思いますよ。
神前幕を掛けておいたり、注連縄の紙垂が真上にあったりすると実際に灯明するのは危ないでしょう? 距離がどうしても近くなる。
小さなローソクでいいから挿しておくだけにしておくわけです。
一般的に神棚で使う場合には高さ6cmか7.5cmでいいと思う。
祭壇で使う場合には高さ20cm前後の大型のものになるだけって話なんだ。
高さが2倍になると容積は4倍ぐらいになるからドーンとデカく見えるし、目的も異なってしまうから注意してね。
小型、中型の神棚であれば高さ6cm、高さ7.5cmぐらい、大型の神棚であれば高さ9cmぐらいを目安に考えてみるといいと思う。
おまかせ工房では神具一式セットには必ずかがり火を入れてあるから、商品ページで大きさの参考にしてみるといいと思います。
神棚に置いてみる かがり火 ローソクを挿すだけ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3301.html
興味のある方は是非ご覧ください。