神前幕は洗わない そのまま交換する
そろそろと言って二週間後ぐらいから行動するのかもしれない、まぁ、それでもあれをやってこれをやってと何か新しいことを探しているとあっという間にそのぐらいは経つよね。
神棚本体の清掃は叩くか吹くか・・・パタパタはたく、もしくはエアーブラシがとても綺麗になる、間違っても拭いてはいけない、これをやるとホコリが木肌に入り込み黒くなる。
他の神具ではどうだろう? ということで神前幕を考える。
神前幕は基本、使い捨てです。
もったいないなぁ~と思う人は実際のところ少数派、洗濯はできない。
洗濯をする神前幕は木綿か正絹かだね、それも専門業者に出す。
だから、家庭で使うような神前幕は使い捨てです。
中には特注の陣幕をこしらえて家紋を入れていたりするものもあるけど、そういうのはクリーニング業者に毎回出す、、、、家で洗濯をすると使い物にならないよ。
一年間掛けていると結構ホコリが乗っかっていて、三年ぐらいならパタパタとホコリをはらい落としていけるけど、何年も経つとなんだか最初の輝きが消えていることに気づくんだ。
気づいた時が変え時かもしれないな。
気分が・・・違う。
こういうことで神前幕は毎年取り替える人の多い神具なんですよね。
セトモノセットと神鏡と神前幕はとても多いんだ。
なんだろうね? 永遠に使うもんでもない、言うなら身近な消耗品に近い。
家でもそうだろうけど、新しい食器を使うと気分もウキウキする食事をしたくなる、ガラスや鏡のような反射するものはピカピカであって欲しい、玄関は家の鏡みたなもんだから清掃して整頓して人を迎えるから正面ぐらいはビシッと・・・ということかな。
神鏡だけは気分改ってことで違う台座の形でグルグル回していくんだけどさ。
神前幕も紋所を変えて気分チェンジができますよ。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-shinzenmaku-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。