神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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尾州桧で作る御霊舎 特上御霊舎 小型の祭壇

無垢の無塗装が御霊舎の基本 海老錠は必需品

今、海老錠無しの御霊舎もあるようだけど、これは必需品だから後から付けると上手に取り付けできないこともあるから初めからあったほうがいいですよ、コストが落ちて売りやすいということでそういう風にしてしまうようだけどさ、知らない人を知らせないまま使わせるみたいで嫌なもんですよ。

御霊舎は最初は海老錠付きだったわけです、扉が外側一枚だけだからね。

 

今回は特上御霊舎の祭り例を交えつつ紹介をしてみたいと思う。

無垢だから次第に色が変化してくるわけだ、だから、できることなら何か神具を祭っておく場合手前にしておく、言い方を変えると扉前の台の上には置かない。

この部分には神鏡や金幣芯を置くことがあるんだけど、長い期間置きっぱなしにしておくと、その部分だけ色焼けしてこないから白いまま跡になるよね。

できることなら全体を均一に色焼けさせたほうが綺麗なのではないでしょうか。

 

稀に御霊舎に錦を被せておく人もいるよね。

これ専用の錦袋は用意をしていないから、おそらく各人で作ったものなんだろう。

上から被せる袋だから裁縫ができれば簡単かもしれない。

もしこれから錦袋を作りたいという場合には、「錦」と言えば生地専門店の人ならわかると思うから生地専門店で聞いてみてください。

赤と金糸の組み合わせがしっくりくると思います。

 

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これはオール桧、それも尾州桧を使った御霊舎ね、特上タイプ。

扉の部分だけのそれらしく作った家具調御霊舎というものも近年では作り出されてきているようだね、外装は家具だからウレタン塗装とかしているようだ。

まぁ、時代とともにいろいろなスタイルの御霊舎が生まれてきては消えの繰り返しなんだけど、表題にも書いたように、、、無垢の無塗装が御霊舎の基本です。

 

尾州桧で作る御霊舎 特上御霊舎 小型サイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。