1本でもいいけど何本か置きたくなる 不思議な破魔矢差し
破魔矢置きシリーズはあくまでも破魔矢の脇役のようなものだから、どうだどうだ、と前面に出てくるような製品では破魔矢の魅力を引き出せない、だから、ちょっぴり控えめ、全体のバランス重視ということで作っています。
破魔矢差しは矢先の無い平らなものを差し込むようにして飾ってもらうための構造をしていて、当然だけど矢尻があると入りません。
画像の破魔矢は長さ75cmほどのよくある破魔矢だから、おそらく一番世の中にある種類のものだと思う、この破魔矢で軸の直径は10mm弱、そのため破魔矢差しには直径10mmの穴をあけてあるからなんなく差さる。
破魔矢の太さは短くても変わらないと思う。
50cm、75cmぐらいの破魔矢なら同じ軸を使うからね。
軸が細すぎてゆるゆるならば差し込むときに紙を巻いて一緒に差せばOK。
100cmの破魔矢は軸が太くなると思うから破魔矢差しには差さらないと思う。
絵馬付きの破魔矢でも破魔矢差しであればそのままの状態で差さる。
ただ、スッキリさせたいときにはあえて絵馬を外して飾ることもあるし、最近では絵馬もコストということで絵馬なし破魔矢に変わってしまったところもある。
もし、絵馬を外して飾りたいけどその絵馬をどうしたらいいのか? と悩んだら、絵馬掛けを使ってみるのもいいでしょう。
絵馬掛けにはプラスティック製と木製があります、木製は真榊の木製台軸になるんだけど、絵馬や御守を掛けておきたい人たちがよく使います。
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興味のある方は是非ご覧ください。