神札丸見えも避けたい でも扉も開けておきたい
習慣や風習というのは誰も疑うことがなく行われることが多くて、そのため外からきたりした人がみると、なんだか違うぞ、ってこともある、まぁ、それが伝統ということになり人は興味がわくわけだ、異文化になれば尚更だよね。
どこかの誰かが始めたから今でもそれを継承しているということもあるんだけど、儀式などは一体この振り付けのようなものをいつの時代の人が決めたんだろうと思いながら見てしまう。
新しいことは受け入れがたい、、、という世界もある。
神棚の扉の開閉は見渡してみるとその違いがはっきりしていて、開けてある、閉めてある、これが混在している。
これもどこかの誰かが、こうするんだ、と言ったに違いない、そうしないと広まる術がない時代。
でも二礼二拍手一礼だけは全国的に広まったそうだ。
っで、あれこれ知ってくると変えたくなる気持ちと継続していきたい気持ちが入り乱れてくるんだけど、それとは別に「御札が丸見えもちょっとさけたいな」という場合には扉御簾を使ってみてください。
ただ、基本的には神棚の扉は閉めておきますが、風習や習慣が優先されるわけだ。
竹ひごを黄色く染めているから仏では使いません、神前だけです。
簡単な神棚を自作してる人がいるなら扉御簾を取り付けてみるとグッと見栄えがよくなると思う。
取り付け方法は扉の裏側に付けます。
表側ではありません。
神社へいくとスダレがかかっているでしょ、あれです。
その神棚バージョンの簡易的なものになります。
サイズオーダーでも作っているけど、下が空いてもいいので幅だけで選ぶといいでしょう。
扉御簾 神棚の扉の裏側に取り付けます
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興味のある方は是非ご覧ください。