真鍮製七種の本格的な鎮物を手軽に使える時代
世代間の差は話し方にとどまらず話の内容にも差があって、深みが増してくる世代になると話の内容が理解しはじめてコアな分野に興味が出てくると思う。
というか、少しは何かひとつふたつでも詳しくなっていないと、薄っぺらい話の連続で飽きも早いはず、他人と話をして知らない事を聞くのは良いもんです。
だからと言ってやたらと難しい話もこれまた飽きてしまうんですけど・・・。
わかりやすく説明をしてくる人は理解していることが多いよね、難解な用語ばかりで説明する人は単に覚えただけのことを話していることが目立つ、いかにわかりやすく言えるか、、、腕の見せ所なわけだ。
人との会話で「鎮物」が登場するのは人生に一回あるかないかだと思う、二度三度って人は関係者ぐらいかな。
「鎮物 どうします?」
この一行のセリフを聞いて「何? え?」なんて返答することが実際多いわけだ。
そうなると説明をしなければならない。
深く知ってからするものではないので、まぁやっておけばいいかな、程度ではじめは十分、その後、、、いろいろ話として知ってくるはずです。
地鎮祭、安全祈願祭ではお馴染みなんだけど、それ以外でも登場してきます。
儀式としてやるもいいでしょう、個人的にやるもいいでしょう。
埋めるわけです。
ただ、近年では鎮物を埋めておきたい人が増えてきて、それも式典ではなくて個人的に気がむいたとき埋めておきたい人が増えてきた。
使うならこういうしっかりしたちゃんとしたものを使って、埋めるならそれなりに節目の日、記念日などを考慮して埋めておくといいと思う。
要領としては簡易版も桐箱版も同じ。
桐箱は土に戻りやすいのでこれがいい。
そして何か一緒に紙などを入れるなら桐箱版、特に入れるものがないときには簡易版で十分ですが、箱に入れるときには土に戻るものだけにしてください。
最後の最後に真鍮だけ残っている状態が理想的、これは何世代も後の話、何百年後になります。
古墳から出土しているから2千年ぐらい前からやっている行為です。
桐箱版 鎮物 七種一組の本格的な鎮め物
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興味のある方は是非ご覧ください。