い草のシミは消えません でも放っておかなければ大丈夫
今年は天変地異が激しくて全国的に参ってしまうんだけど、雨の日の困りごとに「雨漏り」がある、どこが原因なのかわからないことが多いから困るわけだ、屋根なら屋根全体を見直さないといけないし、塗装なら家全体を塗装する必要も出てきたりしてね。
明らかに見える亀裂や損傷箇所であれば費用もかけやすいけど、こんな小さな穴を塞ぐために何十万円、何百万円かかると思うと悔しさが先にきてしまうと思う人も多いのではないだろうか。
しかも塗装などは定期的にしないとモチが悪いしね、雨漏りしてからやるのはほとんどかな。
ところで、天井から雨がしたたり落ちてきてフローリングであれば塗装をしてあるからすぐには染み込まないはず、まぁ、染み込んでしまうと木が膨れてくることもあるからわかる、そのときには元には戻らなくて水平を保てないから交換なんだけどね。
和室の場合には畳の上にポタポタ落ちることもあるだろう。
この場合、、、気づかずじまいだとシミになります。
すぐに拭けばそんなことにはならない。
畳のシミは気分が悪い、なんだよここだけ、ってことになるから、畳表の交換をするしかないんだけど、実際はしない家庭が多い、使えなくなるものではないからそのまま使ってしまうわけだ。
上敷きも畳表と同じことなんだけど、もし、シミっぽいものが残ってしまったときには両面使える利点を生かしてゴザを裏返しにしてみてはどうでしょうか。
裏面まで染みてこないときには普通に敷いておけるはず。
畳にあるタバコのヤケ跡を消したいとか、1cm程度の補修であればその部分のイグサを抜き取って補修をすることもできるんだけど、シミのような大きなものの場合には無理です。
この小さな補修であれば畳より上敷きのほうがやりやすいけどさ。
雨漏りに限らず、今は在宅介護などをしている家庭でもそうなんだけど、和室は落ち着くから使われる場所だ、ただ、水物がこぼれたりしたときにはすぐに拭けばなんとかなります。
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