サイズオーダーでも作れますが規格寸法でほぼ合うはず
まず祖霊舎、神道祭壇で使う場合にはこれを使いませんので祖霊舎用御簾を使ってください、そして、これは神前御簾 仏前御簾にもなりません、神輿、山車でも使いません、あくまでも神棚向けの御簾です、
箱宮の場合には箱の内側に取り付けるのが一般的です、外側ではなく内側、そのため内寸通りである必要はなく左右の枠があるので若干短めになるかと思います。
棚板で祭っている神棚の場合には幕板に取り付けることがある。
神棚の屋根の下には取り付けません。
とまぁ、簡単な説明をしておかないとこの御簾の使い方がいまひとつわからない場合もあるかもしれない、経験的には圧倒的に箱宮神殿で使います。
この場合の御簾は扉御簾とは違うので下がりは必要としないわけね。
横長タイプのすだれです。
神棚向けとして作っているだけのものなので黄色染めしかありません。
縁は赤色だけ。
簡易版です。
取付方法としては竹ひごの間に小釘を挿して打ち付けるのが一番固定されますが、取り外すことはほとんどないと思うのでそうします。
サイズオーダーで作る場合にはこのような規制寸法より若干割高になりますので見積からですね。
棚板の幕板に掛ける場合でも裏側に取り付けることが多いです、しかし、この場合は軸棒のあるタイプだと軸棒に当たるので軸棒に打ち付ける感じで端から端までの長さで掛けます。
幕板がなく天井に掛けるとカッコ悪いので普通はしません、幕板が良いはずです。
箱宮でよく使われるスダレ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu002.html
興味のある方は是非ご覧ください。