敷物に限って言うならまだまだ和室の寸法を基準にしている
日本で販売されているカーペットの多くは日本仕様になっているから日本家屋の間取りを参考に作られているんだけど、その参考自体が何種類もあって困っちゃうわけだ。
江戸間、五八間、本間・・・これ以外にも三六間なんかか有名、でもこれだじゃないもう少しある。
だから、地域性が強い間取りなんだけど今どきの住宅はこの限りではないのね。
畳にしろ上敷きにしろ絨毯にしろカーペットを選ぶときには寸法を気にするはず、そのときの寸法は間取りなんだということを知っておくといいかもしれない。
ところで、い草上敷きの世界では今や補修用ヘリテープがあるからかなり柔軟に選んでもなんとかなる。
ほとんどの場合が日本家屋の間取りで買うと大きいことになるかな、デカイ。
それだけ住宅が気づかないうちに狭く作られているわけね。
畳が6枚だから6畳間・・・・正しいです、でもその6畳間にはいろいろな寸法があることはこんな図をみれば一発でわかる。
っで、こんな数字を眺めてみてハッと気づく人はすごい。
それは何かと言うと、江戸間、五八間においては8畳と10畳は同じサイズ。
6畳までは違うのに・・・・ね。
本間サイズで作る上敷き
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-h-017.html
興味のある方は是非ご覧ください。