あるときを境に気になりだしたら貼っておくと気が晴れる
気持ちの問題だから、どう思うのか? ということの話は厄介なことがあって、他人からみればどってことないことでも本人はどうも気になってしょうがないことが誰でも持っているよね。
全部がそうだと言ってしまえばそうなんだけど、身の回りのもの、身につけるもの、自分自身のこと・・・なんでそんなことを気にしているんだ? と思うことがたくさんある。
神棚の上に「雲」を貼っておく人たちが増えてきたんだけど、おそらくネット通販が浸透し始めた頃からだと思う、こういうものを知ったんじゃないかな。
雲板は昔からあって神棚を取り扱っている店では珍しいものではないんだけど、初見の人も多かったな。
神棚の棚板に幕板という手前にせり出したものがあるんだけど、しめ縄を掛けたり神前幕を掛けたりするとき使うパーツ、そのパーツの形が縁起物にあやかった形状の物もあれば雲のものもある、縁起物だと鶴が多いかな、っでさらに雲。
紙に書いたものを貼っておく人もいる。
まぁ、なんでもいいんだ、気分の問題で一枚あるだけで気が晴れます。
不思議なもんだよ。
ただね、ちょっと知っておいて欲しいのはどうして雲なのか?という部分。
なんだかんだ言ってみても「雲」じゃないとちょっと話の展開がまっすぐにならないかもしれない。
雲の上が空だよね? と言うと納得する。
雲がない、一点の雲もない頭上を見上げると空と天の区別がつかない。
どこからが空ですか? と聞かれるとちょっと困る。
天ってどこから? これも困る。
手が届かないところから空になるかもしれない。
位置決めがどうしても必要だよね、雲があるからその上がひらけるわけだ。
神棚などの上はひらけて欲しい。
上に人が住んでいたり、二階の部屋があったり、したときよく貼っておく。
気分なんですよ、気分。
でもスカーと気が晴れるからあってもいいと思います。
天井に貼っておく雲 木彫り雲 ひのき製 大きな雲 小さな雲
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興味のある方は是非ご覧ください。