八足台の高さ寸法には決まりがありません 指定してください
今、とても安い八足台は合わせ木で作られていて、このような本格的な八足台を知らないこともあるようだけど、天板だけの販売はしていないからこの状態で置いて使うときにはそこら辺のことは知っておくといいかもしれないな。
もし、布を掛けて使う場合には合わせ木でもいいだろうし、天板は板接ぎでもなんだっていいわけなんだけどさ、普通にそのままの状態で使う場合には確認をしたほうが後々いいだろう。
一枚物は安くないです。
それと天板の奥行きというのは樹齢に関係してくるので、一般的に一枚物では奥行き8寸で作ります、24cmほど。
ただ、これももう少し奥行きが欲しいという場合には1尺までなら一枚物で作っていますが、割増料金がかかる、ともかく木を選ぶ必要がでてくるわけですよ。
さらに、奥行き1尺5寸とかいうのは、探せばどこかにあるかもしれないぐらいの話になって、そりゃとても高い素材になります、ともかく今どきそんな樹齢の素材がありませんということです、ちょっと知っておいてください。
天然素材というのはそういう一面があるんですね。
過去に見てきたものでは、コンパネを使った八足台もあったっけな、布をかぶせるからそれでいいんだという話だった記憶がある。
建材を使った八足台もあった、2x4のウッドを薄くしてさらに合わせて一枚にして形だけ作ってしまうものだったけど、それ違うぜと思いつつ見させてもらったけどね。
まぁ、そんな話はともかく、これから一台作ってみようという方のために書いていますが、八足台というものは決まった高さ寸法というものは普通ありません。
使う人の要望に合わせて脚の高さ、長さを整えていきます。
一段式であればこれは一発で決まると思いますが、二段式、三段式となると各段の高さを決めないといけない。
多くの場合には4寸~6寸ぐらいの段差をつけると思うけど、三段式などになると手前だけさらに少し下げた仕様にしてみたりすることもあります。
八足台の上に置きたい物がある場合には段差については気にかけてもいいと思いますよ。
高さ150cmまでであれば同一料金で作れますが、もし、これを超える高さ寸法の場合には見積をしてからになります。
極々普通に八足台は作っていますが、八足台を初めて作りたいというときには店長に聞いてみてください。
これも慣れた人だと高さ寸法を書いて注文するだけなんですけどね。
本格的な八足台 一段式 二段式 三段式
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興味のある方は是非ご覧ください。