やはり座敷すだれNo.3は日除け用になるのかな
おまかせ工房の座敷すだれはNo.4からサイズオーダーで作れるということもあって、No.4に注文が集中していているんだけど、幅88cm下がり172cmでしか作ってないシリーズとしてNo.1、No.2、No.3がある。
そこで今回はNo.3を紹介してみたい。
っで、このNo.3のスダレは主に日除けとして使われているはず、しかし、これを日除け対策、西日対策として使うのはとても贅沢と言えばそうなると思う。
だって代わりの日除けすだれとして探せば・・・数百円からあるからね。
ならばこんな贅沢品を日除けとして使うのはもったいない、、、とはならないのが世の中なんです。
こういうスダレを使わないと全体の雰囲気を壊してしまう場所がいくらでもあるわけだ、だから、座敷すだれで日除け用を作っています。
日除けということは外に向ける、何を言っているいえば「 間仕切りには使わない 」ということかな。
例えば、6畳間と6畳間の間仕切りに使ってもいいんだけど、同じ座敷すだれでも作り方がみんな違うせいか、このNo.3だけは間仕切りで使うとなんだか違うと思うはず。
だから、和室の中で使うのはNo.3以外を選ぶわけ。
こういうことは座敷すだれを使っている人はほぼ知っていることなんだけど、一番安いものはないかと価格で選んでしまうと違う用途で作っているものを違う場所で使ってしまうことにもなりかねない。
こういう雰囲気のすだれを掛けておくと和らしさが出る。
和室というのはこだわりだすと止まらない、それだけ奥が深いわけね、特に和室に置くためのものはシンプルながら繊細なものが多くて手作り品が多々あって、行灯とかね、和箪笥、衝立、唐木家具、明かりの傘、その他もろもろこだわりが詰まっている。
大量生産の工業製品を和室で使うと部屋が壊れた雰囲気にされてしまうと感じる人も多いようです。
日差し対策として掛けるということは、窓に掛けると思うけど片面はヤケます。
おそらくワンシーズン目でヤケるはず。
気にしないでくだい、この座敷すだれはそのため表側と裏側がハッキリとしているからさ、裏側がヤケてもいいんです。
贅沢な日除けすだれ お座敷すだれNo.3 幅88cm下がり172cm
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興味のある方は是非ご覧ください。