無駄に厚い 無駄な装飾はいらない 天雲の魅力
なんとなく感じることはネット通販が表に出てきて、盛り塩セットと雲はいろいろな種類が作られてきたように感じていて、先日、そんな話を神具製造の人たちと話をしていて皆同感だった。
こんなに種類がなかったよね、、、こんなにいっぱい必要かな?という具合。
盛り塩セットに至っては、一昔前だと使う人達が限られていて飲食業の人たちは多かったんだけど、これは店の入り口などに置くことがある。
住居でも盛り塩を玄関先にやっている家庭も若干あるかな、これは少ない。
神棚でも皿に盛り塩の円錐形でやっている人たちもいる、これは好みの世界です。
円錐もあれば八角錐もあったりして、大きさもいろいろで、まぁ、それだけ人気が出てきた陶器なんでしょう。
雲も種類が増えて、そうなってくると特徴が欲しくなるというのが売り側の考え方になるから、やたらと厚みを持たせたり、彫りまくってしまったりと、従来では見かけなかった形状のものまで出てきた。
電子制御の切断機を持っている作業場はそれでチャチャと勝手に作り出せるからさ。
雲、天、空などそれらしきものがいっぱい出てます。
元々は紙に「 雲 」って書いてあっただけです。
木で作るとどうしても手作業になるわけだ、これがプラスティック製品だと大量生産に向いているけど、木材は木目や素材が均一ではないから仕損品が出るんだよね。
やっぱり木がいいですよ、なんとなくね。
この雲は見たければ見ればいいんだけど、ガッツリとマジマジ見なくてもいいものね。
あればよし、、、この程度。
だから、読みやすいほうがいい、厚すぎると読めない。
薄すくてもいい、おまかせ工房ではこの厚み、この大きさ、この書体で長い期間作ってきたから、ちょっどいいんじゃないだろうか。
天井に貼っておく雲 桧製 大きな雲 小さな雲
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興味のある方は是非ご覧ください。