扉なし 屋根なし やはりこれはおかしい
物作りをしていると製造コストということは切っても切れないことはやっている人たちであればよくわかると思うけど、一線を超えてまでコストを下げて生産する必要はないと考えることがある。
神棚という入れ物であれば、扉を作らない、屋根を作らない、となれば大きくコストを下げられるのは誰の目にも明らかに映るはず。
ただね、神様の家なんだよね、家に玄関扉がなくて、屋根がなかったら変だよ。
空き地に柵を作っておいて、ここに居ろ、とやってしまうのが札差し。
やはりこういう札差しが世に生まれてきた経緯なんてものを考えると、昔の日本でももっと安くできないか、使う材料を減らせないか、楽にいっぱい作れないかということを職人も雇い主から言われたのかな?
扉があって屋根がある、これ住まいとしてみたら当たり前のこと。
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そろそろ来週からゴールデンウィークに入るわけだけど、全国各地の観光名所になっているような大きな神社、大社、神宮などに出かけるてみる人たちも多い。
観光ついでに行く人もいれば、本気モードで行く人もいたり、まぁ、個人個人のことだからいろいろあるだろう。
御札をいただいてきたときには、それ相当の場所に収めておく。
注意しないといけないことは、御札にはいろいろなサイズがある、ってことだね。
一種類じゃない、何種類もある。
御札が先になると大きめを選びがちで、自ずとそれを収めるための神棚も大きくなってしまうからさ、両方を測ってから選ぶといいよ。
シンプルの極み 御札舎本一社 尾州桧 小型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。