神具を置いてもキマる そのままでもキマる
結局、ゴテゴテしていない神棚に回りまわって行き着くということが多いようで、単純明快で品質良しというラインになる。
やはり国産神具というのは素材とかね、エッジとかね、その辺のごだわりは抜きに出ていると思う、装飾だらけで誤魔化してしまうような外国製神棚は豪華に見えるかもしれないけどさ。
かなり昔から作っている明治神殿シリーズ、定番三社の一角をないしている評判がすこぶる良い三社の神棚です。
もともとは住宅事情からこのデザインになった経緯があって、神棚の高さ寸法を低くしないと収まらないことがしばしば起こる。
代表的だったのがマンションの梁ですね、天井にボコッと出ているあの梁があるせいで、神棚を設置するときさらに下にきてしまうことがある、そのため神棚自体の高さを変えないといけなくなるけど、小さくはしたくない、、、といういろいろな考え方が交差してしまうときだね。
これとは逆に、もっと上に祭っておきたいという場合には、棚板の軸を短くして上に持ち上げるような祭り方をする、神棚の直下が空くわけだ。
いろいろな祭り方があるから、それらに合わせて様々な神棚の種類もある。
ただ、この神棚はやたらとカッコイイと言われる。
通し屋根三社であれば明治シリーズ、屋根違い三社であれば出雲シリーズが同じように高さを低めしてある神棚になります。
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定番三社 明治三社 金具 尾州檜 中型サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。