同じようでも全部が違う オリジナル製作の醍醐味を味わえる神棚
ガラス箱宮神殿はいろいろなスタイルのものを作っていて、欄間の違いなどでその趣が変わるんだけど、こういう物作りでは最初にオリジナルを作ってみるというのが作りやすいわけだ。
オリジナルっていうのはプロトタイプのようなもので、あれをしてみたい、これを使いたい、ここはこれだ、、、という具合にコストを余り考えないで作ってしまう。
素材を使いたいものを使い、使いたいところに使ってしまい、他のものを選べばコストも下がるものを良いものだらけでやってみる。
物作りをしている人であれば多かれ少なかれ経験があるのではないだろうか。
っで、御簾を正絹にしてしまう、欄間は細かい格子でセンスよく、背面、底面にも桧を使い、部品も専用品・・・・贅沢三昧の神棚に仕上げてあります。
ただ、あいにくこういうタイプのものはサイズをいくつも作れない。
そのためワンサイズのみです、幅2尺サイズの神棚だから20号ということになる。
こういうやりたい放題の神棚を作ってから、ここはこれに変えるとコストが下がるとか、共通部品を作ればサイズ変更でも対応できるとか、まぁ、あれこれ試行錯誤を繰り返しながら神棚というものも作っていきます。
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箱宮の最高峰 ガラス箱宮 本雅神殿三社
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興味のある方は是非ご覧ください。