天井に貼っておく雲板 天雲はあるとスッキリすることがある
日本の伝統的な世界観に「 晴れ 」があるんだけど、曇り空と聞くと嫌な気分にさせられる人は多いんじゃないかな、「 ハレ 」はとても大切な部分を占めていることがある。
だから、晴れ着が届かないなんてことになると大変なことになる、着物なら他にもあるだろうとはいかないわけだ、一世一代の・・・と前置きが付くものは注意しないといけない、しくじると自分も周りも迷惑を被ることがある。
ところで、雲っていうのは「 曇り空の雲 」のことではない、これは相応にして想像が付くと思う。
ハレなのかなんなのかっていう部分は個人個人の思うところで解釈するればいいんだろうけど、「 雲があるから天や空の位置関係がわかる 」と言えばピンとくるはず。
考えてみれば雲がない頭上から上が空だし、掴みどころがない。
もっとも雲も掴みどころはないんだか、位置関係としては必要なものだ。
雲の上が・・・天であり、空と言われれば納得できるはず。
神棚で雲を使うときには天井に付けるのが主流、箱宮の場合には内部に貼ってもいいし、箱宮の上に置いておくだけでもいい。
雲は基本的に人間がガッツリ見るためにあるのではないくて、参拝する人の気持ちをスッキリさせるためにあるようなもんだから、あれば良し、と気軽に考えておくといいんだよね。
だから、見えなくてもいいし、隠れていてもいい。
それと普通は正面に立てかけるような置き方はしない。
立てておくようなもんじゃない。
ただ、そういうスタイルが好きなんだっていうときには、それを止める理由もない。
よく考えてみて、、、、神様の前に雲があったら邪魔だよ、、、ね。
晴れていて欲しいと思うはず。
おまかせ工房の雲は薄すぎず厚すぎす。
裏面には両面テープなどは貼ってないから、天井の素材と合った付け方をしてください。
木彫り雲 檜製 大きな雲 小さな雲
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-kumo.html
興味のある方は是非ご覧ください。