角落としがあれば同時にできる 後からするなら補修用ヘリテープ
四角い部屋でも一箇所、二箇所に柱があって、その部分を切り落としてしまいたいときがあるんだけど、サイズオーダーのときその場所を連絡してくれればこちらでやっておきます。
ただし、角の位置を言葉で文章で伝えても間違えるから、必ず図面を送ってください。
手書きいいいです、わかればいいだけの話。
例えば、下記の図で「340x250 で右上で50x50切り落とす」なんて書かれても、図を見ながらならわかるだけの話で、文字だけだと縦横の向きもわからないから、必ず図が必要です。
江戸間、本間などの規格寸法でも角加工が入るとサイズオーダー扱いになる。
もっとも規格寸法であれば補修用ヘリテープを使って各人でやったほうがいいかもしれない。
サイズオーダー扱いで加工する場合には縫い合わせていく。
1センチ単位ぐらいでサイズオーダーは作れるけど、細かい数字が出た時には短く寸法をとったほうがいいでしょうね、上敷きは引っ張ると少し伸びるからさ。
作るときには指定の寸法で作ります。
切り落とす部分の寸法次第ではできないことがあって、それは縁付けの関係。
切るべき場所と既存の縁の位置が近すぎるとできないこともある。
経験的にこのケースは稀なんだけどね、角落としは一旦、上敷きを作ってから角部分を切り落として再度縁付けを行うわけだ。
その縁が被ってしまったり、近すぎると無理だということになる。
でも、稀中の稀だね、気にしなくていいんじゃないかな。
本間6畳相当のサイズオーダー ランク7
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-022.html
興味のある方は是非ご覧ください。