黒色の神具は珍しい 全体が締まる感じ かがり火
かがり火を使うときにはローソクを挿すんだけど、今は実際に灯明する人が少なくなってきたから飾り程度に置いておくといいかもしれない。
神棚にしても祭壇にしても全体の雰囲気がキュッと締まります。
神具の中では唯一と言っていいほどの色・・・黒色。
なかなか黒色の神具ってないよね、稀に神棚を真っ黒にする人もいるんだけどさ、真っ赤もあるけど。
おまかせ工房のページには「祭り例」として紹介しているところがある。
その中で「かがり火」は必ず使うようにしていて、やはり画像が締まるというか、パチッとするというか、かがり火の形と色合いが引き締めるんだよね。
あ、実際に灯明しない傾向にあるというのは「消し忘れ」がある。
注連縄をしている場合には紙垂があるときには避ける。
参拝するときだけ付けてすぐに消し、、、、ってこの消しの部分を忘れてしまうんだから言っても始まらない。
年齢と共にさっきやった事を忘れてしまう。
頭が冴えている世代なら、何のことだかわからないと思うけど、みんななります。
かがり火はかがり火の役目があって灯篭は灯篭の役目がある。
仏壇がある家庭だと真鍮のローソク立てを持っていると思う、神棚のときには篝火が合うから置いてみるといいでしょう。
篝火を置くと神前幕を掛けたくなる。
これは神前幕は陣幕、そうなると篝火。
これはお約束のようにセットになることもある。
でもって、、巴紋を使う人が多い、理由は本人に聞くのがいいでしょう。
かがり火 小さなものから大きなものまで
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興味のある方は是非ご覧ください。