神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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頭上の蓋は目の上のたんこぶより嫌なもの 雲を天井に貼っておこう

空は開けているほうが爽快感が違う 木彫り雲 ヒノキ製

気になることの比喩表現で目の上のたんこぶがあると思うけど、頭上の蓋になるともう行き止まり感が凄くて諦めムードになりがち、でも、実社会ではむしろ頭上の蓋のほうが多くて目の前に椅子に移るだけなのに何十年もかかってしまう。

やはり、頭上は開けているほうが心地良い。

 

なぜ雲なのか?という話があって、天でも良さそうだし、空でもいいんじゃないかと思うけど、これは位置です、目印というか。

雲があればその上は天、空になるわけだ。

ならば、雲がなければどこから空でどこから天なのかわからない。

手を伸ばした地上2メートルも地上3000メートルも違いがない。

だから、天とか空とかをやってしまうと位置関係がわからないから空虚になってしまうよね。

まぁ、神仏の場合には、天、空、宇宙などの言葉を使いたがるけど、位置関係がわかるから雲を使ったほうがいいかもしれない。

 

基本的には天井に貼る、箱宮の場合には内部の天井に貼る。

見上げて「雲」と読めるように貼るわけだ、つまり、うかんむりが手前にくる。

貼り方はいろいろで、すぐに思い浮かぶのは両面テープなんだけど、その両面テープには種類がたくさんあって、天井の素材に合ったものを選ぶ必要があるのね。

糊でもいいし木工ボンドでもいいし、米を練り潰して使ってもいい。

 

っで、極厚のものは全く読めないから何を貼ってあるのかわからない。

薄いものであれば木製である必要もなく紙で十分。

となると、桧を使っているならこのぐらいの厚みが貼りやすく、読みやすい。

書体もわかりやすいんじゃないかと思う。

 

おまかせ工房では「大きな雲」と「小さな雲」を作っていて、どちらも同じ、違いは大きさ。

神棚などの大きさに合わせたり、それから必ずしも目にしなくてもいいものだから小さな雲を貼っておくとかいろいろだ。

あればいい程度のものね。

 

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できることなら神様の上には何もないほうが気分がいいと思う、しかし、現実社会では上の階に人が住んでいたり、タンスが置いてあったり、人が生活をしていれば足の裏がきたりと、ちょっと嫌だなぁ~と思っても避けられない事情がある。

そんなとき気休めかもしれないけど貼っておくとスッキリしますよ。

 

小さな雲はこれ以上小さなものを作るのは無理だっていうサイズなんだけど、グイッと握りしめないでください、見ればわかるけど細いでしょ、壊れてしまう。

そのままボンドでもチョチョチョと数点付けて貼っておけばOKですし、両面テープなら細切りにして付けてください。

 

貼るなら桧 厚すぎす薄すぎず 読みやすく やはりこの雲が一番

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興味のある方は是非ご覧ください。