名脇役のような使い道 神前破魔矢置き檜製
一発屋がいいのかそれとも不発に近いが息が長いほうがいいのかみたいな選択は生きているといろいろ登場してきて実に面白いんだけど、ここ一番で大活躍するけどそれ以降は出番がない、、、というのは、、、まぁ、あれこれ考えていてしょうがない。
身の回りの道具でも同じことがあるよね、そば打ちが講じてそば打ちセットを買ってみたけど数回やって飽きっちゃたとか、パスタマシーンで生パスタを作ってみたけど面倒になっちゃったとかね、もう、身の回りでそんな話ばかりなんだけど、やっているときには実に楽しいわけだ、気持ちも若くいられるのかもしれない。
そういう道具になってしまうと「使い道」が求められる。
むしろ道具という言葉じゃなくて具道なのかもしれない。
プロが使う道具になるとその良さを引き出すために長い時間をかけて練習しないとできないようなジャンルのものもあってさ、志も合わさっていないとまともな仕事ができない、石の上にも三年とはあながち間違ってはない。
ところで、目立ちすぎると飽きられる、隠れすぎると忘れられる。
見え隠れしつつ存在感がある、、、実に難しいさじ加減を求められるときがある。
あくまでも脇にいる存在、決してメインを隠さない、いることによって光をあてる。
神前破魔矢シリーズの魅力です。
破魔矢が手元にないときには是非来年から置いてみてはいかがでしょうかね。
置いたり掛けたり立てかけたり差したりと思うがままに飾ってみると綺麗ですよ。
神棚がなくても破魔矢は持っている人もいるぐらいだ。
神棚があればその周りに配置しておくのもカッコイイもんだよ。
ビシッとやっておくのが凛としていて見ていても美しいと思う。
破魔矢置き 桧の削り出し軸使用
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki001.html
興味のある方は是非ご覧ください。