大黒様 恵比寿様が二強体制の七福神を祀るための神棚
だいたい物事っていうのは突き詰めていくと二大体制になることが多くて、一歩手前の三大体制はまだ成熟していない段階かな、うねりの渦中の段階だ。
二大体制からさらにいけば一大体制となって、これはシンボルだ。
1つなのか2つなのか3つなのか・・・という選択肢と言えば、生活の中でもいろいろ経験していると思うけど、どういうわけだか七大体制、7つという世界がある。
七福神の魅力を知るとその中から1つ選んで側に置いておきたくなるね。
その7つの中でも2つに絞られることが多い、大黒様と恵比寿様。
人の願いが形になった神様なんだけど、たぶん、時代背景も考慮しつつ食べ物に困らない、お金に困らない、ふくよかな姿、、、、ということかな。
七福神の神社は全国にあります。
キーホルダーのような小さなものは手軽でいいかもしれないけど、御神体となるとやや扱いに困る、石でできているもの、木でできているものはよくあるね。
七福神の場合には紙で祀ることもあるんだけど、物体になっていることが多いから入れ物を探さないといけないんだ。
そのときよく使われる神棚が大黒宮というものです。
見てわかるように尾州桧製はとても綺麗な部分を使う神棚で、複数台を横並べにしたり、近くに違う神棚を置きたいときなど違和感がないように作ります。
安い神棚は板目で作るから扉などの木目が一台一台違うんだけど、良い神棚は柾目で作るのね、まぁ、値段も二倍以上違うかもしれない。
ただ、一台しか知らないと気づかない点であるけどさ。
時間を掛けつつ全国を巡り歩いて七福神を収集する趣味の人たちがいるよね、愛好家とでもいうのかな。
大小様々の七福神が家の中にいるんだけど、これだ!ってものを神棚で祭っておく。
この神棚を七台並べて祭っている人がいたんだけど、そりゃキチッと揃っていて見ていてスッキリする、神棚も一気に揃えず数年に一台ぐらいの間隔で無理なく揃えていた。
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