破魔矢掛けバーションでスマートに祀る
以前、金幣芯と神鏡の位置関係であれこれ書いたことがあって、いろいろなパターンがあるんだけど、やや大きめの金幣芯を階段前に置いて扉の前に神鏡を置くパターンで一枚写真を撮ってみた。
セトモノセットを今回は省いてみたんだけど、水などがあると交換することになるから、そういう交換品がない祭り方をする人たちも増えたよね。
これだと祭りっぱなしでいられる。
榊にしても最初は意識が強くて定期的に交換していたり、時には生榊の通販で定期購入をしたりしてみるんだけどなかなか続かないんだ。
水などは手軽に交換できるものなんだけど、これは現役バリバリの世代ではピンとこないと思う、次第に手が上げづらくなる。
ということで高齢世帯になるとそういう交換品を省いた祭り方も増えるというわけさ。
そのため天井付近に祭っていたものを八足台などを使って目線よりやや上あたりに来る感じで祭り直すこともあるから組立式八足台も使われる。
神鏡を扉の前においてみたけど、この金幣芯の位置の手前に神鏡を置いてもOK。
かがり火を置いてローソクを差して・・・火をつけない。
実際に灯明できるんだけど、消し忘れとか怖いから飾り程度に考えてください。
左右に置く真榊は榊の変わりに神棚に置いておくことあって、理由は先に書いた通り。
もちろん榊を置いて真榊を置いてもOK。
真榊はプラスティック製もあるようだけど、おまかせ工房の真榊は木製台軸仕様です。
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神前破魔矢掛け 檜製 上品
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興味のある方は是非ご覧ください。