小さな人形代のコケシ版
人形代にしてもコケシにしても飾っておくだけであれば気にしないことなんだけど、実はこのような木製人形代には想い入れを込めることをよくする。
特にコケシのような広く知れ渡っている形のものは、やや深い、何か深いかというと人の気持ちが深い。
自分の家にはなくて他人の家にあるものだと目が行きやすいことがあるよね、そんなときコケシが飾ってあったりすると余りそのコケシには話題を振らないほうがいいこともある、何も知らなければ童心に戻って可愛いだのなんだのって言葉にしてしまうこともあるけど、ちょっと聞かないほうがいいかなぁ~と思うときもある。
木製人形代も同様なことがあって、親子に見立てて大きな人形代、小さな人形代を並べて置いておくときには、そのものに深みがある。
大きな人形代を2体、小さな人形代を1体、、、こういう置き方をしている人たちもいる。
まぁ、コケシのような人の形をしたものの場合には、非常にデリケートな部分な気持ちの部分の場合が多いんだよね。
極々普通に趣味でコケシ集めをしているなら楽しいんだけどさ。
ほとんどの人には無関係でいられるような木製人形代の世界。
使い方、使い道は一人一人違う。
人の気持ちを形にしていくものだから、人の数だけ変幻自在に変わっていく。
その時の気持ちに化ける、いや、気持ちを込める祭祀具です。
木製人形代のコケシバージョン 小さな人形代サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。