神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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新芽、若葉のときプランターを台風や強風から守る透明ラップの使い方

即席だけど猛烈に効果的で経済的な透明ラップのビニールハウス

以前、簡易ビニールハウスの作り方の記事を書いた時に少し反響があって、梱包材を使った即席タイプのもので十分ならこういう使い方もあるという写真掲載バージョンの記事が今回の店長ブログです。

ちょうど台風18号接近ということで実践している家庭があったので、アドバイスも兼ねてやってきました。

茎や枝などがプランターから飛び出しているときには園芸棒などを使うんだけど、三本突き刺して円形の輪が付いているものを利用するとしっかり巻ける。

今回はちょうど9月ということで秋まき用の作物だから、まだ、新芽、若葉だらけなのでプランターごと巻いてみた。

 

こうやってグルグル巻くのね。

太平洋側に住んでいると南風の台風は潮を運んでくるから、弱い作物は全滅しやすいんだよね、だから覆い隠すのさ。

これ、このままの状態でも栽培できる、穴を開けて水を入れられるようにしておくと・・・簡易ビニールハウスのできあがりでもある。

やたらと生育が早い、そりゃそうだ、暖かいからね。

 

台風クラスになってくると水はけが追いつかないだろうから、全体を巻いてしまうほうがいいね。

 

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葉っぱが出ているものは上には被せないようにして、今回は壁があったから壁際に置いて他のプランターも作業終了。

これで台風対策、塩害対策は完璧。

新芽の間ならこのまま育ててもいいだろう、穴を開けてね、水を入れればいいだけさ。

 

しかし、まだ9月だから低層のビニールハウスでは熱がこもりすぎると思う。

このまま簡易ビニールハウスにするなら真冬まき対応仕様になってしまう。

つまり、12月~2月ならこのままでもバンバン新芽が育つけどね、今やると暑すぎるよね。

 

こんな作業は至って簡単でサクサク終わりますね、慣れないうちは方向転換のときまごつくだろうけど、それもコツをつかめば解決します。

小さなプランターが一個、二個ぐらいなら食品ラップでもいいと思うけど、このぐらいの量ではコスト的に見合わないだろうから、透明ラップを使うといいでしょう。

 

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こういう梱包材なんだけど、見方を変えるだけでいろいろな場所で使える、家庭に一本、二本あっても無駄じゃないと思う。

ともかく巻きたいときには利用価値と利用頻度がある。

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園芸にも使えてしまう優れもの 透明ラップ300メートル

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興味のある方は是非ご覧ください。