柄付桶 半桶 書院(勺)
個人が用意することも会社が用意することもある地鎮祭のときに使う手水です。
多くの場合、会社が用意をするかな、使いまわしていくんだけど汚れてきたら交換しないと施主さんに失礼ってもんで、さらに日焼けしてしまうから交換は必須かな。
使いまわさないで施主に記念品として渡すところもあるし、その施主もいただいてどうするものでもない場合には神社やお寺に手水用具を寄付をする。
お寺などでは墓参する人たちが多いだろうからそこで使うし、神社で用意をするような場合にはこういう寄付品を充てがっておくこともある、まぁ、いろいろだね。
こういう物って代替品を使うことはほとんどしないんだよね。
例えば、桶は桶でも寿司桶を使うとかさ、そんな人はいないだろう・・・と思っているかもしれないけどね、いるんだ。
お~い 何持ってきてんだよ、、、という事が過去にあったんだけど、知らないっていうのは本番のここ一番のとき恥をかく。
柄付桶と半桶は統一させておかないとカッコ悪い。
それからプラスティックの柄付桶などは墓参のとき使うことがあると思うけど、あれは地鎮祭のようなときには普通使わない、木製を使います。
きっとあれこれチグハグな寄せ集めの用具の場合には、準備ができなかったときだね。
それか予算を値切りまくってしてしまうとき。
手水用具以外にも鍬鎌鋤などを用意するわけなんだけど、この鍬鎌鋤については金属製のものを使うことがあって、要するに現場で使う実物ね。
この鍬鎌鋤に至っては実際に使うもののほうが祭事向けとして作る木製より安い。
この実物は真新しいものを用意する。
木製の鍬鎌鋤はピンキリの世界なので、大量生産品は安いし、職人が作るような良いものは高い。
お!こんなに値段がいいのか、、、と思うはずです。
特上手水用具一式 上品
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興味のある方は是非ご覧ください。