神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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基本の神具セット これに神鏡を加えるかどうか

よく使われる神具 神鏡 豆八足台 セトモノ

個人で祭っている場合には自分のやり方が決まりごとみたいなもんで、誰に気兼ねをすることもなく、誰の目を気にすることなく神具を配置すればいいんだけど、職業の人たちは決めてあるわけだ。

ついでにネット通販が台頭し始めてから商品ページで神具を並べる場合、文句がつかないように横並び的な同じ配置ばかりで撮影しているはず、豆八足台の上には水、塩、米の三点セットになっていることがほとんどだね、これは教科書の並べ方だから決まっちゃいないんだ。

 

それから盛り塩も一気に広まった感じを受けるんだけど、まぁ、知ってしまうと一度はやってみたくなるはず、盛塩って何?ということを知ってからのほうがいいかもしれない、どこでやるのか、とかね。

 

神具の置き方などの配置については風習や習慣が根強いよね、職業だとこれに伝統が加わるから、変えるに変えられないはず。

人の家にお邪魔してセトモノ類の配置をみてみるといいでしょう、いろいろな置き方があるってことに気づく。

お水(水玉)場合でも蓋をずらしている場合、ひっくり返して蓋をしている場合、普通に蓋をしている場合、蓋は側に置いている場合などに分かれるんだけど、これらの違いについては全くわからない、やはり習慣的なもんかな、どれも正しい。

 

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豆八足台って実に便利な置台だから使ってみるといいと思うんだけど、例えば上の画像の場合だと、お水とお酒を置いてある。

これは水滴物が付きやすい神具のとき、その水滴がしたたり落ちて円形の水垢の跡が残るのを防ぐわけね、時には榊立てに小さな折敷を使ったり、まぁ、これは板でもいいんだけどさ、そうやって水垢対策をするわけ。

特に上等な棚板を使っている場合にはそうしていることがあるよね、それと経験的に分かっている場合も対策はしておくのね。

 

下の画像は教科書的な感じなんだけど、もっと豆八足台の長いものを使って平子も乗せたりすることがある、先にも書いたけど決まりがないから、自由に配置してみてください。

 

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おまかせ工房では神具セットには全て「木彫り雲」を今のところ無料で付けてます。

大きな雲か小さな雲のどちらかなんだけど、好きな方を選べます。

 

 

基本の神具 豆八足台とセトモノセット 国産品

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興味のある方は是非ご覧ください。