神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神道 ぼんぼり これがないと雰囲気がでない 雪洞の魅力

雪洞は高さ寸法で決めるのが基本

ホームセンターに行ったらお盆用品が売られていて、全てMade in chinaと書かれていて、まぁ、そういう時代なんだろうなと思いつつ、盆提灯もあったら見てみるとプラスチック製で、もうどうなっちゃたのこの日本、って具合です。

なんだか一ヶ月の通信費の方が高いんじゃないだろうかと思うような値段だったけな。

 

ところで、雪洞っていうのは余り見かけないかもしれない。

提灯は見かけるかな、行灯は少ないだろうな、灯籠は場所次第。

とまぁ、こんな漢字で書かれると読みづらいものなんだけど、灯りとりです。

 

ぼんぼりって言うんだけど、これは神道の世界はお馴染みなのね。

神社などでは漆塗りバーションを使うんだけど、普通は白木バーションを使う。

神道祭壇、祖霊舎などの手前に置く。

御霊舎など小型の場合には木製灯籠でもいいでしょう。

 

祖霊舎などは内部に木製灯籠を置けるぐらいの空間があるから、それはそれを置いておく、そして手前に雪洞を置く。

家庭によっては一年に一度ぐらいの登場頻度になるんだけど、こういう物はまともなものを選んでいくほうがいいと思う。

 

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1尺って約30cmぐらい。

1寸は約3cmぐらい。

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細かい部分の数値は正直あまり気にしない。

雪洞は高さで決まります。

神具って今でこそネット通販向きに細かな部分を採寸しているんだけど、もともとは高さ寸法か幅寸法で決まる。

三宝なども幅寸法表記だよね、まぁ、それだとちょっとわかりずらいってことで、幅高さ奥行きなどを記載しています。

 

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興味のある方は是非ご覧ください。