八足台と八脚案は同じもの いくつか言い方があるだけの話
案っていうのは机のことで八脚とも言うし、単に「案」とも言うし、八脚案とも言ったり八足台と言ったりするんだけど、主流は「八足台」だと思う。
変な話、カッコイイです、こういう本格的なものを使うとビリビリ痺れます、見せたくなる、見られたくなるわけですよ。
だから、自作に挑戦する人が後を絶たないんだけど、しばらくすると天板が反ってきたり、ガタついてきたりと結局のところプロに頼んだほうが良かったということになる。
そもそも自作の場合には八足台に使う素材の部位じゃないものを使って、形にするだけなんだけどね、それで良ければそれで良し。
ところで、やはり話として多いのが神棚を天井付近に置くのは避けたいっていうのはよく聞くのね、そんなとき台の上の乗せる。
なんでもいいというわけにもいかない事もあって、箪笥の上でもキャビネットの上でもいいんだろうけど、もし、空間を取れるのであれば八足台を使うと今後のためにも良いはず。
長い目ってことなんだけど、人間は歳をとっていく、こういう八足台は何十年と使うものでしょうから、一緒に過ごしていくモノのひとつだね。
祭りやすい・・・・この一言に尽きるのかもしれない。
高さ130cm~150cm程度で最上段を作って、そこへ神棚を置く、神棚設置台だ。
床の間の有効利用ってことでそこへ置きたい人は増えたかな。
ちょうど奥行きも幅も高さも良い感じなんだよね、あそこの空間はある意味理想的。
方位や方角って話も加味されるから一概にも言えないんだけど、ポジションが合えばとてもいい場所だ。
それからリビングに八足台を置いている人もいたっけな。
人の集まるところに祭っておきましょう、、、という考え方があって、居間に神棚がある家庭も多いのね、そのとき八足台を置いて祭ってしまう。
サイドボードの上でもいいし、リビングボードでも良いんだけど、あれこれ配置を考えて置いてみて、やはり八足台が一番似合うという結論になるんだよね。
段数は最初に決めておく方がいいと思う。
1段式を作って、その後、ちょい低めでもう一台作るなら、最初から二段式で作って置くほうが横からみたときスマート。
個別に出していくと脚の本数が増えてしまって、いけないわけじゃないけど見た目の話ね。
ただ、段数が増えるとその分、手前に出てくるからさ、まぁ、最初の立案ってことだね。
わからないことがあったら店長に聞いてください。
おまかせ工房では八足台の件、そして神前御簾の件については、よく問い合わせがあって、電話で聞いてくるのが一番わかりやすいと思う。
ただ、作業中は電話に出られないことがあります。。。。
作るならしっかりした八足台が良いと思う
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。