埋納と焼納ってやっぱり日本に合うんだな
嫌なものが手元にあると焼いて処分をするって人がいて、それがそんな話を他の人にもしたら、私もそうしていると言われて「焼き捨てる」とでも言うのかね、意外といる。
破って捨てるとかね、紙ならそうすればいいんだろうけど、残りカスも近くにあるのが嫌だってときには焼いてしまうらしい。
焼納と書けば神事仏事ではお馴染みで、木札、御札、ダルマ、破魔矢、笹、神棚、人形、針、、、、もう世の中いろいろなものを焼いて処分をする。
納得できるんだろう。
もうひとつ有名な行為として、埋める、がある。
埋納ってやつだ。
よくよく考えてみると現代で埋めっぱなしにしているものって・・・そうないよね。
昔々であれば保管場所もろくに無いだろうから、埋めて隠せ、となるんでしょう。
米まで埋めて隠していたという時代もあったらしいけど、まぁ、埋めておけば管理人は常駐しなくていいからいらないわな。
鎮め物を飾っておく人はいません。
埋めておく。
やっぱり土地信仰、埋納文化などが入り交じった伝統行為なんでしょう。
鎮物は個人で行っておきたい人も増えました。
簡単ですよ。
何かを一緒に埋めておきたいときには桐箱入りがいいですが、特に入れておきたいものはないときには簡易版で十分です。
名前と日付ぐらい裏側に書いておいてもいいと思いますが、それをしなくてもOKです。
一度埋めたら二度と見ることはないです。
さらに次の人が見るときには朽ち果ててます。
腐朽には独特なものを感じますね。
簡易版でも中身は同じ 気軽にできる鎮物の埋納
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興味のある方は是非ご覧ください。