狭いながらも楽しい我が家
祭りごとというのは仕方次第で楽しみになってくるところがあって、手を加えるってことはそういう意識が芽生えてくるんだよね、園芸、菜園なんかも自分でやるから楽しいわけだ。
家の中で神棚を祭ってみてもそうそう広い場所はなかなか取れない。
狭い、小さい。
そんな空間でもそれなりにやってみるとちょっと楽しくなりますよ。
夜目遠目笠の内とまでは言わないけど、朝見るのと夜見るのとでは雰囲気がちと違う。
光の加減なんでしょうけどね。
一般的には明るさのコントラストを活かすために、灯篭や篝火を使うんだけど、照明を使って雰囲気作りをしている人もいたっけな。
まぁ、個人個人の楽しみだから、決まりなんかないね。
でも、しっかりやっておくと見栄えが最高潮だね、こういうものって。
左右にある彩りの良い神具のことを「真榊」っていうんだけど、これはまだ手元にない人が多いと思う。
知ってくると置いてみたくなる神具で、おまかせ工房のものは木製台軸にしてある。
手前に置いてあるのは破魔矢置き、これは破魔矢を持っていないと使うことがないだろう、桧を削り出して軸を作り羽根をイメージして作ったものね、破魔矢シリーズのひとつ。
かがり火はローソク立てなんだけど、実際に灯明する人は減った気がする。
ローソクを立てておくだけかな、消し忘れが怖いね。
八足台に乗せているセトモノ類は乗せ方にいろいろなパターンがあるから、最初はネット検索でもして基本的な乗せ方をしてみるといいと思う、そして、何かの折に自分流ってことだね。
今回使った神具は下記の通り、全て日本製でまとめた上品シリーズです。
上彫神鏡1.5寸で組んだ神具一式セット 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-micro-002.html
金幣芯 国産 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana5002.html
神前破魔矢置き 桧製 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki001.html
興味のある方は是非ご覧ください。