さり気なく飾るのが印象に残るってもんだ
陳列の仕方って慣れているとワンパーンになって、慣れていないとピントがズレてしまう配置になって、実はレイアウトは難しい、経験が必要になる仕事。
新しい事を取り入れつつ古い事を捨てていく作業は自問自答してたくなる。
モノを置きながら仕掛けを作るわけだけど、そこには頭の中にゲストが浮かんでこないと全く見当ハズレの配置になってしまう。
飲食店なら机の配置ひとつとっても、やけに動きづらい使いづらい配置になってしまっているところもある、従業員の配膳にはいいけどお客の移動に困ってしまうというのは、物事の仕掛けを何に向けるかを理解しないとできないよね。
順番に見学するような場所も難しい、一発目をどうするか何にするかで展開が変わる。
買ってもらうとなるとさらにハードルが高くなる、まぁ、コンビニエンスストアなどはそこらのことは徹底的に考える部分。
ところで、衣食住において、これどうだ、どうだ、と前面、最前列に並んでいるモノというには目に入るけど心に引っかからない経験はないだろうか。
何気なく、さり気なくあるものに近づいてしまう、手にとってしまう、注文してしまう。
脇道理論とでも言うんだろうか?
店の中で破魔矢を飾っている人がいて、その店では4本の破魔矢をいろいろな姿で飾っていたんだけど、邪魔じゃないんだよな、飾り方が上手かった・
他のレイアウトを消していないというか。
破魔矢って趣味のものみたないもんで、愛好家がいるんだよね。
ただ、転がしてしまったりするとなんだか残念。
飾るなら綺麗に飾ってみてはどうでしょうか。
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興味のある方は是非ご覧ください。