榊立ては木製花台に付属しています
どうして榊立てにカバーをするのだろうか?と思う人もいるかもしれないんだけど、神道ではよくあることで、神道祭壇では当たり前のようにこれを使う。
神棚の場合には神道祭壇に比べると普及率はまだまだ低いはず、だから榊立てはそのままの状態で置くことが多いと思う。
折敷を代用してもいいかもしれない。。。。
見た目、見栄えだけじゃなくて土台のためでもある。
祖霊舎・祭壇などは素材が良いってことも関係してくるし、白木という無塗装の上に置くということも関係してくる。
陶器の裏に水滴が溜まると黒く跡が残りだすわけです。
まぁ、こういうことは経験してみないと何のことなのかわからないかもしれない。
神棚の場合には棚板に費用をかけることも多いよね、自慢の棚板ということもあるんだけど、この場合でも水滴除けという意味も含まれる。
もっともこういう四角い台だと揺れに対して安定するけどね。
セトモノセットってぶつかると転がってしまうこともあるからね。
棚板に余裕があるとき使ってみるといいでしょう。
120cmを超えるような大型棚板で神棚を祭っている場合には、それなりに神具なども置くことが多いし、スペースにも余裕があることも多いから木製花台にする場合が目立つ。
どうしても単体の榊立てで置くより場所はとるけど、榊を入れたときの見栄えは抜群ね。
榊立ての木製カバー 花台セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana4462.html
興味のある方は是非ご覧ください。