さりげない神具 神前に彩りを加えるカラフルな神具
真榊は語りだすとかなり長い、そして深い、それゆえ面白いかもしれない。
神具としての歴史は浅い方だと思う、と言っても一世紀以上経つけどね、普通は2尺5寸~7尺5寸ほどの五色絹の長さ寸法があるのね。
神社で置いてある真榊の五色絹の長さは120cm~320cmなんだけど、大きなものだから逆に目に入らないこともあるかもしれないな、本殿内部にさりげなく置いてあることが多いから、気に留められるときがあれば目に飛び込んでくると思う。
五色絹が両垂になっているものと片垂になっているものと二種類あるんだけど、神棚や祭壇など家庭向けの製品の場合には画像のような両垂にしてあるものだけかな。
神社向けの真榊のものすごく小さい版です。
知ってくると置いてみたくなる神具のひとつ。
左右にポンポンと置くだけです。
神道祭壇がある家庭の場合には珍しくもなんともない神具なんだけど、祭壇内部に置いてあることがほとんどね。
神棚の場合にはまだまだ普及がそれほどいっていないように感じる。
彩りが増すから神棚周辺がパァ~と明るくなります、女の人には好評ね。
だいたい神前というのは地味気味なんだけどさ。
真榊(まさかき) 三種の神器を置きてみよう
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興味のある方は是非ご覧ください。