人の事は人の形を使う 木製人形代の世界
念じるとかね、入念にとかね、グイグイと気持ちを込めていく行為なのかもしれないけど「念」とは旬なもの、直前、目前のことを掲げるのかな。
距離も期間もすごい遠い話で念を入れるなんてあまり聞かないし、やはり手の届く範囲ぐらいの近場の話になるんだろう。
身近なことですよ、身近なことのつながりで生活が成り立っているわけだ。
想い込める道具に人形代(ひとかたしろ)というものがあって、この道具は誰もが使うようなものではないと思うけど、必要になったときには使いたくなる祭祀具。
丁寧に祀る人もいるし 藁人形のような使い方をする人もいる。
人の気持ちの表と裏が交じり合う部分だね。
まぁ、そういうものです。
どこの国でも地域でもこういうものってあるわけで、姿形は違えども似たり寄ったりの行為は人がいる限りあるんだろう。
魘魅だとかいうこともあるんだけど、まぁ、その辺の使い方はいろいろ。
光の部分と影の部分を両方持っている道具だね。
人の事は人の形を使う 木製人形代の世界
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興味のある方は是非ご覧ください。