神道では三本立ち金幣芯は馴染み深い
神社に行って本殿内部を見ると金幣芯が三本並んでいる光景を目にした人も多いかと思う、多くの場合、その三本は腰板と言われる台の上に突き刺さっているはず。
御幣でも三本並びをするよね、いや、五本並びもあるかな。
ということで、神棚でも金幣芯を使って三本並びをしたときの参考例です。
三社神殿でも五社神殿、七社神殿でもこのようにすることがあります。
一社の場合には一本だけですね。
金幣芯ではなくて神鏡を並べることもあるよね。
どちらでもOK。
中央の本社を一段高めのものにしてみたりするのもいいでしょう。
画像のように同じ高さで揃えてもいい。
まぁ、その辺は好みです。
それと国産金幣芯を使った方がいいと思う。
ここでひとつ問題がある。
金幣芯を置いたとき神棚の扉は開けておくのか?閉じておくのか?
習慣風習優先ですが・・・・・基本としては神棚の扉は閉じておきます。
扉の中には神札が入っているわけですね。
だから、末社でまだ入れていない場合には金幣芯は必要ありません。
ただ、金幣芯を用意するとき、いずれ増えることがわかっている場合にはその数だけ揃えておくほうがいいかもしれない。
というのも、やはり新品と数年経ったものではなんとなく色目が違う。
まぁ、気にしなければいいんだけど、新旧入り混じりより同じ年数が経ったものを並べた方が馴染みやすいかなとも思ったりします。
金幣芯 上品
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