神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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地味な神具ほど良し悪しあり セトモノセット 上品

榊立ての違いで選ぶだけ

セトモノセットは一般的に釉薬をかけてあるタイプのほうを使う、釉薬なしのザラザラした陶器で作った素焼き状態のものもあるんだけど、これは家庭で使うと汚れが目立ってしまうから扱いづらいと思う。

洗いたいわけです、丸ごと洗いたい、そのとき素焼きの神具は洗いづらい。

両手で掴むぐらい大きなセトモノのとき、素焼きタイプを使うことがあって、ほとんど神事のときかな、大掛かりな祭壇などを用意するような場面で素焼き神具を使うことがある。

家庭なら表面がツルツルしている釉薬タイプがオススメということです。

 

セトモノ(新撰とも言います)は作っているところでみんな違う、日本でも作っているし外国でも作っている、かける顔料の配合が違うということなんだけど、陶器だから良し悪しがある商品だね。

国産の方が色合いが一定しているのは確かです。

 

違うところで単品を揃えると形の違いもあるから、これはやめたほうがいいと思う。

そのため、おまかせ工房ではセット販売だけをしていて、もっともべらぼうに高いものではないから、何か割れたりしたとき丸ごと取り替えてみてもいいんじゃないだろうか。

 

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榊立てが四角いものと首長のものとあって、今回の画像のものは祭壇の方で使う人が多い。

特に区分けはないんだけど、首長の方は神棚で使う傾向が強い、たぶん、広まり具合というか習慣と風習の広まりでそうなっているのかもしれない。

どっちを使ってもいいです。

 

作っているところで形が違うっていうのは、曲線、丸みが違うから違う種類と混ぜて祭らない方がいいと思います。

同じ呼び名、同じような形でなかなか気づかないことだろうけど、そういう細かい違いがあります。

 

祭壇ではよく使われるセトモノセット

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興味のある方は是非ご覧ください。