座敷すだれの金具は独特な魅力がある
見た目の良さを伝えるには細部にまでこだわらないとなかなか伝わらないことがあって、でも当事者以外の場合には木を見て森を見ずになりがち。
視野が狭いなんて言われる年代ならかわいいもんなんでしょうけど、いつまでもカワイイでは情けない気もするから、やはり全体を見渡せるぐらいの余裕は欲しい。
全体の調和が整っていないとナンセンスとなるわけだ。
こういう物って会話の中に出てこないし、人に話てもピンとこないし、要するにツマラナイ物となってしまうか、必要な物になるのかはその人次第。
興味がないものだと、なんでもいい、になりがちなんだけどさ。
工芸の世界に入り込むとちょっとした部分にこだわりたくなる。
良い物に良い物を使う、充てがうというのは基本でして、結果として値がはってしまう。
でも構成部品というのはそういうものだね。
来客があって和室にとおしても誰も座敷すだれの金具には興味を示さない。
こういうものは興味の対象じゃない。
でも、無いと変だよ、なんだか変、足りない、そんな気分にさせられる。
引っ掛けられればなんでもいいをやってしまうとね。
しかし、それもよくわかる。
クギ2本でも事は足りるから・・・・。
それをやっちゃ台無しなんだよなぁ~。
お座敷すだれの金具
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/zashikikanagu001.html
興味のある方は是非ご覧ください。